運動をしなければ本当のダイエット成功とはいえません

体重を落とすだけなら食事制限で可能ですが、それでは本当のダイエット成功にはなりません

ダイエットに運動は欠かせません

ダイエットをする時に運動をしようとしても時間も必要で体も疲れる為に食事制限だけでしようと考えてしまいがちですが、運動をせずにダイエットを行う事は非効率でリバウンドをしてしまう可能性も高くなってしまいます。運動は「直接的な脂肪燃焼効果」と「リバウンド防止効果」を得るためにダイエットには欠かせません。

ジムに行く必要はありません

ダンス教室などを楽しむ為や自分のモチベーションを継続させる為にジムへ行くのなら構いませんが、「ダイエット=ジムに行って筋トレをしなければいけない」と思っているのであればそれは誤解です。筋肉をムキムキに付けたいのであれば重い重量で筋トレをしなければいけないのでジムに行く方がいいでしょうが、減量を目的にするのであれば自宅でのトレーニングで十分ですし、体も引き締まります。逆にジムへ行く為の準備や往復時間を自宅のトレーニングの時間に充てた方が継続しやすい場合もあります。

減量目的の運動には①有酸素運動②筋トレです!

ダイエットの運動でまず目標にすることは「脂肪燃焼」による減量です。脂肪燃焼効果を期待できる運動は「有酸素運動」になります。有酸素運動とは大量に酸素を利用する運動になり、手軽にできるものはウォーキングやダンスがあり、負荷を上げるとランニングや水泳などがあります。有酸素運動は脂肪を分解させることでエネルギーとして利用する効果がありますのでダイエットには最も有効な運動といえます。

一方「筋トレ」は目標達成後の「体型維持」と「リバウンド防止」に大きな効果があります。筋トレが「基礎代謝量をUP」させる効果があるのでダイエットには1番有効と紹介されることもありますが、筋トレで鍛えることができる筋肉の基礎代謝量に占める割合は約22%しかなく、それ以外は肝臓・心臓・腎臓で約38%、脳で約20%と体内の臓器の働きが基礎代謝の大半を占めています。その為どれだけ鍛えて筋肉量を増加させたとしてもその割合が40%になることなどはありません。そのことから筋トレは一定のダイエット効果はありますが、それ以上に減量時に脂肪と同時に減少してしまう筋量と基礎代謝量を減少させずに維持・増加させることによりリバウンドの防止と目標達成後の体型維持をしやすくすることに大きな効果があります。これらのことからダイエット中の運動では「有酸素運動」と「筋トレ」の両方を行う事をお勧めします。

運動前には糖質・タンパク質を摂取しておきましょう

空腹時に運動をすると脂肪燃焼効果が大きくなる思うかもしれませんが、そうとは限りません。その理由は運動により脂肪が燃焼するまでには若干時間がかかるからです。それどころか問題になるのは脂肪燃焼が起こるまで運動をするためにエネルギーをどうするかになります。なぜなら体内にエネルギーが少ない時に運動をするとまず筋肉を分解してエネルギーに変えてしまうからです。筋肉が分解されるのでは運動の意味がありません。これを防止する為に運動を開始する前にエネルギーとなる糖質・タンパク質を摂取しておくことで筋肉の分解を極力抑えるようにする必要があるのです。

運動は短時間でも効果はあります

よく「運動は20分以上しなければ効果がない」と勘違いされている方が多いのですが、運動の効果は10分などの短時間でも効果はあります。「20分」と勘違いされるようになった原因は脂肪を分解する「リパーゼ」という酵素が20分程運動しなければ体内で活発にならない為です。しかし、短時間であっても利用したエネルギーを補充する為に運動後、体は中性脂肪を分解しますので運動の効果はあるのです。ただ、短時間の運動はその分利用するエネルギーも少ないため「効果が全くない訳ではない」という程度だと認識する必要はあります。また、運動後に糖質などを摂ってしまうとそのエネルギーが優先して補充されるために脂肪分解までは至らないことがありますので注意が必要です。

運動順番は「筋トレ」→「有酸素運動」の順番がお薦め

ダイエットでの運動は「有酸素運動」と「筋トレ」の両方を行うことが理想です。もし時間的にそれが可能であれば、有酸素運動での脂肪燃焼効果を上げるためには脂肪の燃焼が開始されるまで時間がかかりますのでまずは筋トレを行い、その後に有酸素運動を行うことをお勧めします。もし両方を行う時間がない場合は体脂肪が多い間は1週間のうち有酸素運動をする割合を多めに優先し、体脂肪が少なくなってきていれば筋トレを優先する割合を多くすることをお勧めします。